紅に包まれるお庭。紅葉は嵐山の穴場・大河内山荘がオススメ!

紅に包まれるお庭。紅葉は嵐山の穴場・大河内山荘がオススメ!

数多くの名所が集まる嵐山エリアに、まだあまり知られていないスポットがあります。それが今回ご紹介する大河内山荘。起伏に富んだ敷地はそれぞれ異なる表情を見せる複数のエリアにわかれた回遊式庭園です。
特に紅葉シーズンはぜひ訪れてほしい時期! 紅に染まる園内でぜひ散策をお楽しみください。

どんなところ?

大河内山荘は京都市嵯峨嵐山エリアにある日本庭園です。戦前の人気映画俳優、大河内傳次郎が約2万平方メートル(※1)に及ぶ敷地に、30年かけて作り上げました 。高台にあるこの庭園は、西は保津峡を、東は比叡山を借景としています。世界遺産の仁和寺や、遠くは京都タワーも望める、展望のいい庭園です。

※1 同じ嵐山エリアにある天龍寺の広さは約4000平方メートル

入場料は1000円。周辺の観光地と比較すると割高に感じられますが、これはお茶付きの値段
雰囲気の良いお茶席で、抹茶と最中をいただくことができます。
なお、お茶をいただくのは園内を回る前でも後でもどちらでもOK! 晴れた日には紅葉を眺めながら外でお茶をいただくこともできますよ。

紅葉の見頃はいつ?

大河内山荘が位置する嵯峨嵐山エリアは京都市街地の中では比較的早く紅葉が始まるエリアです。
例年、11月中旬から下旬がピークになります。

2019年は11月16日頃から見頃に入りました。

園内風景

それでは園内の様子を見ていきましょう。

正門から続くなだらかな坂をあがり、右手に入るとまずあるのがお茶室。ここで抹茶券を渡すと、お抹茶とお菓子をいただけます。

続いて見えるのがこの門です。ここから庭園の回遊ルートへ。
道中は緩やかな坂や石畳が続きます。

最初の展望エリアからは紅葉越しに東山の山々を望みます。
奥の峰の中で、左手、もっとも高い山が京都・滋賀にまたがる比叡山です。

さて、紅葉の時期、最もおすすめしたいのは、回遊コースの半ばにあるこのエリア。
赤や橙に染まった木々と、それが散って苔むしたお庭に広がる風景はまさに絶景! このエリアに入った途端、感嘆の声がいろんなところから聞こえます。

この他、展望台「月香」も人気のスポット。
まるで大原・宝泉院のように額縁で切り取ったような風景を楽しむことができると、写真を撮っている人も多い場所です。日中の青空を切り取っても良し、夕方のあたたかな光を切り取っても良し。喧騒から離れた静かな空間で京都市街地を眺めることができますよ。

その他、こういった風景も。広大な敷地の回遊式庭園だけあって、さまざまな表情に出会えます。

アクセス・周辺観光

アクセス

京都駅からJRを利用し、嵯峨嵐山駅にて下車。西へ徒歩約15分です。
もしくは、嵐電(京福電車)嵐山駅より徒歩15分です。

JR嵯峨嵐山駅、嵐電嵐山駅、バス停「野宮」を利用して訪れる場合は、野宮神社や天龍寺北門の横を通過し、竹林の小径を抜けた先に入り口があります。

周辺観光① 竹林の小径

嵐山を代表する観光地、竹林の小径。
大河内山荘の正門正面にあり、日中は国内外から多くの人が訪れます。おすすめは早朝。朝日を浴びてキラキラ光る笹の葉を浴びながら気持ちの良い散策が楽しめますよ。

周辺観光② 亀山公園展望台

亀山公園、もしくは嵐山公園亀山地区と呼ばれるエリアにある展望台。ここからは亀岡から京都へと流れる保津川と、その周りに広がる保津峡を眺めることができます。
タイミングが良ければ、保津川下りの船や嵯峨野トロッコ列車を見ることができますよ。


いかがだったでしょうか?
京都観光で静かな紅葉スポットを楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてくださいね。

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