香港エクスプレスは香港のLCCで、日本には12都市に就航しています(2019.11.11現在)。
東京、大阪、福岡などの大都市以外にも、石垣島、高松、鹿児島などの地方都市にも多く就航していて、特に西日本の人にとっては使い勝手の良い航空会社です。
香港エクスプレスにはアプリがあって、webチェックインをアプリですると、とても便利なことがあります。
それは、アプリの搭乗券画面に直接ゲートまで行けるという表示があれば、国際線でもカウンターに寄ることなくゲートまで行けることです。
おそらく、受託手荷物がない場合に適用されるのだと思います(これは推測)。
空港についてそのままセキュリティチェックに向かい、あっという間にゲートまでたどり着くことができます。
しかし!
ゲートの搭乗券チェックの際に、紙の搭乗券を発行することになります。なので、ゲートで少し時間がかかります。
また、VISAの必要な国や出国のチケットが必要な国が目的地の場合、取得状況や予約状況についても確認されます。
普通に考えればその確認なく搭乗できるわけがないのですが、スムーズにゲートまで行けるので、このまま乗れる!と思ってしまいます。
もし、搭乗の列の最後に並んでいると、ひとりだけ遅れて乗ることになり迷惑をかけてしまいますよね。
例えば出国に必要なチケットがない場合、搭乗拒否などもありえるのでしょうか?
それに関しては何とも言えないですが、ゲートで急に予約するのも大変ですし、webチェックインを利用するときは、渡航先の入国の条件もしっかり調べて対策しておいたほうが良いと思います。
カウンターチェックインなら早めに気づけたのに!とならないように事前にしっかり準備をすることをおすすめします。
実際にwebチェックインを利用してみて、カウンターに並ぶ時間より明らかに短いですし、空港のチェックイン締切時刻を気にしなくていいので、個人的には便利だと感じました。
なので、また香港エクスプレスを利用するときはwebチェックインをしようと思います。