最近テレビやネットで目にする機会が増えてきたウズベキスタン。
サマルカンドの青い建築や、シルクロードの歴史を感じられる街並みを目当てに旅行する人も多いと思います。
でも、ウズベキスタン旅行でぜひ楽しんでほしいのが食事!
実はウズベキスタンには日本人にも食べやすくておいしい料理がたくさんあります。
私はこれまでにウズベキスタンを3回訪れていろいろな料理を食べてきました。
今回は、その中から「これは絶対食べてほしい!」と思ったウズベキスタン料理を中心に13種類紹介します。
定番のプロフやサムサから地方のご当地料理、食事と一緒に楽しみたいサラダやドリンクまで、実際に食べてみた感想と一緒に紹介します!
ウズベキスタン料理のおすすめ13選
ウズベキスタンには羊肉や野菜、米、小麦などを使った料理がたくさんあります。
日本ではあまり見かけない料理もありますが、食べてみると意外と日本人の口に合うものも多いです。
それでは私たちがおすすめするウズベキスタン料理を紹介していきます!
最近テレビやネットで目にする機会が増えてきた、今人気の旅行先ウズベキスタン。
美しいサマルカンドブルーの遺跡やシルクロードのイメージが強いウズベキスタンは、実はごはんも絶品!
ウズベキスタンに3回行って食べたおすすめの料理を紹介します!
プロフ|ウズベキスタンを代表する炊き込みご飯
ウズベキスタン料理といえば、まず食べてほしいのがプロフ!
米、羊肉、人参、レーズンなどにスパイスを加え、油で炊いたウズベキスタンを代表する料理です。

これだけは絶対に食べてほしい!と思うくらいおいしくて、日本人の口にも合いやすい料理だと思います。
そしてプロフは地域によって特徴が違うのも面白いところ。
旅行者がよく訪れるタシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァなどでも、それぞれ違ったプロフを楽しめます。
私たちはカラカルパクスタンやギジュドゥヴァンでもプロフを食べましたが、各地で食べ比べてみるのもおすすめです。
各地のプロフを食べ比べてみるのもおすすめです!
黄色い人参が甘くてお気に入り!

後ろの人や周りの鍋と比べるとその大きさが分かると思います。
オープンキッチンになっているプロフ屋さんでは、ぜひ釜にも注目してみてください。
サムサ|サクサク生地と肉の旨味がたまらない!
サムサは、パンやパイ生地の中に具材を入れて窯で焼いた料理です。

名前はインド料理の「サモサ」と似ていますが、サムサは基本的に窯で焼く料理。
中の具材には羊肉、牛肉、鶏肉、チーズ、じゃがいもなど、いろいろな種類があります。
個人的にはチーズ入りと牛肉がお気に入り。
1個50円くらいで食べられることもあり、ちょっとした軽食にもぴったりです。
外はサクサク、中には具材がたっぷり。
肉の旨味がガツンと感じられるサムサに出会うと何個でも食べたくなってしまいます。
サムサの中身は羊肉、牛肉、鶏肉、チーズ、じゃがいも等があって、1個50円くらいで食べられるので軽食にぴったり!
外がサクサク、中は具材たっぷりで肉の旨味がガツンと来る絶品サムサを食べるとハマります。
ザクッとしてお肉がジューシーでおいしいよ!

どこでも食べられるスナック感覚の料理ですが、外がパリッパリのザックザクのサムサに出会うととってもハッピーな気分になります!
街歩きの途中で見つけたら、ぜひ気軽に食べてみてください。
ラグマン|ウズベキスタン風のうどん
ラグマンは、トマトベースのスープに小麦麺が入ったウズベキスタン風のうどんのような料理です。

スープに麺が入った「かけうどん」のようなタイプと、具材と一緒に炒めた「焼きうどん」のようなタイプがあります。
トマト、野菜、お肉の旨味がたっぷりで、比較的さっぱり食べられる麺料理です。
日本人にも食べやすい味だと思います。

また、ウズベキスタンではウイグルスタイルのラグマンも人気。
こちらは中国西部の料理の影響を感じるスパイシーなタイプで、ビールやレモネードにもよく合います。
もともとラグマンなのでスパイシーでも比較的あっさり。
私はどちらかというとウイグルラグマンのほうが好みでした!

ウズベクスタイルのさっぱりラグマンがうたは好きだなー
汁タイプと焼きタイプ、さらにお店による違いもあるので、いろいろ食べ比べてみてください。
シャシリク|ウズベキスタン風BBQ
お肉が好きならシャシリクは絶対外せません!
シャシリクは、串に刺した羊肉や牛肉、鶏肉などを焼いたBBQスタイルのお肉料理です。

トマトやナスなど、野菜のシャシリクもあります。
写真のカメラやソースの小皿と比べてもらうと分かると思いますが、かなり大きい!
羊肉もひき肉やロースなど、部位や形状を選んで注文できるお店があります。
がっつりお肉を食べたいときには大満足の一品です。

みんな大好きお肉!!!
ウズベキスタンで「今日は肉を食べたい!」という日に、ぜひ注文してみてください。
ナン|地域によって違うウズベキスタンのパン
ウズベキスタンの食卓で欠かせないのがナン。
日本でイメージするインド料理のナンとは少し違い、地域によって大きさや厚さ、食感がかなり異なります。

そして、ナンの表面にある特徴的な模様にも注目です。
この模様をつけるために使われるのがティケッチという道具。
花や円などのデザインが入ったスタンプのような形をしていて、生地に押しつける部分には針のようなものがついています。
これをナンの生地に押しつけることで特徴的な模様ができます。
地域ごとに厚さも大きさも違ってて面白いよー
実際に食べ比べてみると地域による違いがかなり面白いです。
ブハラのナンは厚め、ヒヴァは薄くてクリスピー、サマルカンドは大きくて厚め。
さらにタジキスタンのペンジケントでは小さめのナンもありました。
旅行先で見つけたらぜひ食べ比べてみてください。
ディムラマ|ウズベキスタンの家庭料理
ディムラマは春から夏にかけて作られる家庭料理。
羊肉とじゃがいも、夏野菜などを一緒に煮込んだ肉じゃがやポトフのような料理です。

私はこれまでに2回食べましたが、肉じゃが風のものとポトフ風のものがありました。
味は違ってもどちらもどこか懐かしい感じ。
日本人にとっても食べやすく、ウズベキスタン料理の中でもかなりお気に入りです。
あっさり食べられて野菜もたっぷり!
プロフやシャシリクなど、しっかりした料理が続いたときにもおすすめです。
マスタヴァ|野菜と肉のやさしいスープごはん
マスタヴァはお肉や野菜が入ったスープにごはんが入っている料理です。

野菜の旨味と甘みがしっかり感じられ、お肉のコクも楽しめる優しい味のスープ。
イメージとしては、体調が少し悪いときにも飲みたくなるような、すーっと染みわたる野菜スープ。
そこにごはんが入っているのも嬉しいポイントです。
プロフやシャシリクを食べ続けてちょっと胃が疲れてきたな……というときにもぴったり。
お肉と野菜の旨味たっぷりのスープごはん!
旅行中に「ちょっと優しいものが食べたい」と思ったときにもおすすめです。
ドルマ|サワークリームとの組み合わせが意外とおいしい!
ドルマはごはんとひき肉をブドウの葉で巻いた料理です。

サワークリームをつけて食べることが多く、最初は「ごはんとサワークリームって合うの?」と思うかもしれません。
でも、サワークリームの酸味とごはん、ひき肉の組み合わせが意外とよく合います。
桜もちなど、桜の葉っぱの香りが好きな人ならドルマも気に入るかもしれません。
付け合わせのサワークリームの酸味がGOOD!
日本ではあまり食べる機会のない組み合わせなので、ぜひ試してみてください。
グンマ|パリパリ・じゅわっとした揚げパイ
「グンマ」という名前ですが、日本の群馬県とはもちろん関係ありません(笑)。
グンマはひき肉が入った揚げパイ。

おやつにもおかずにもなる料理で、サクサクの生地の中からひき肉の肉汁がじゅわっと出てきます。
味付けはシンプルに塩とこしょう、そして玉ねぎの甘み。
どう考えてもおいしい組み合わせです!
もともとはホラズム地方の料理らしく、ヒヴァやウルゲンチへ行くならぜひ食べてほしい料理。
タシケントでも食べることができたので、他の地域で見つけたら試してみるのもおすすめです。
パリッじゅわのひき肉入り揚げパイ!みんな大好きだと思う!
アッチクチュチュック|ウズベキスタン料理に欠かせないサラダ
ここまで肉料理や米料理などを紹介してきましたが、忘れてはいけないのがアッチクチュチュック。
トマト、玉ねぎ、きゅうり、ディルなどを使ったさっぱりしたサラダです。

ウズベキスタン料理はプロフなど、油を使った料理も多いので、こうしたさっぱりしたサラダを一緒に食べると口直しになります。
僕たちは旅行中、毎日食べていました。

油料理と一緒に食べるとさっぱり!毎日1~2皿食べてた!

シュビトオシュ|ヒヴァで食べたいホラズム地方の郷土料理
ヒヴァを訪れるならぜひ食べてほしいのがシュビトオシュ。
ホラズム地方のご当地料理で、ディルを練り込んだ麺料理です。

麺に練り込まれたディルの爽やかな香りが特徴。
ディルはクセが強そうに感じる人もいるかもしれませんが、食べてみると意外と食べやすく、爽やかな香りが食欲をそそります。
ホラズム地方ならではの料理なので、ヒヴァ旅行の際にはぜひ試してみてください。
ホラズム名物の香り爽やかヌードル!さっぱりしてて大好き!
クレープ|ウズベキスタンの朝ごはんにも
「ウズベキスタン料理としてクレープ?」と思うかもしれませんが、宿の朝ごはんなどでよく見かけたのがクレープ。

日本のクレープより少し甘めで、ジャムやチーズなどと一緒に食べます。
宿の朝ごはんやタシケント空港のラウンジなどで食べました。
いろいろな宿の朝ごはんで出てきたので、旅行中に何度も食べることに。
しっとりしていて甘く、とてもおいしいです。
付け合わせのあんずジャムとカッテージチーズと一緒に食べてね!
朝ごはんに出てきたらぜひ食べてみてください。
レモネード|フルーツたっぷりのさっぱりドリンク
料理ではありませんが、ウズベキスタンでぜひ飲んでほしいのがレモネード。

ウズベキスタンでは、フルーツやハーブなどを使ったドリンクをレモネードと呼ぶことがあるようです。
オレンジ系のものだけではなく、ベリーなどを使ったものもあります。
フルーツの味が濃くて甘いのに後味はすっきり。
レストランでお酒の代わりに飲むのもおすすめです。
お手頃価格で、フルーツたっぷりジューシー!
暑い時期のウズベキスタン旅行では、特におすすめしたいドリンクです。
ウズベキスタン旅行で絶対食べてほしい料理は?
ここまで13種類紹介してきましたが、「結局、初めてウズベキスタンに行くなら何を食べればいいの?」という方もいると思います。
私が特におすすめしたいのは、
プロフ
サムサ
ラ
シャシリク
ディムラマ
の4つ。
まずはこの4つを食べてみれば、ウズベキスタン料理の魅力をかなり楽しめると思います。
そして、旅行先によってはぜひご当地料理にも挑戦してみてください。
ヒヴァならシュビトオシュやグンマ、各都市では地域ごとに違ったプロフやナンなどを食べ比べてみるのも面白いですよ。
ウズベキスタン料理は日本人にも食べやすい!
ウズベキスタン旅行前は、「中央アジアの料理って、ちょっとクセが強いのかな?」と思う人もいるかもしれません。
でも、実際に3回訪れていろいろな料理を食べてみた感想としては、日本人にも食べやすい料理がかなり多いです。
もちろん羊肉やスパイスを使った料理もありますが、プロフやサムサ、ラグマン、ディムラマなど、初めてでも食べやすい料理がたくさんあります。
旅行中はぜひ「これは何だろう?」と思った料理にも挑戦してみてください。
日本ではなかなか食べられない料理に出会えるのも、海外旅行の楽しみのひとつです!
まとめ|ウズベキスタンに行ったら、ぜひ食も楽しんで!
ウズベキスタンといえば、サマルカンドやブハラ、ヒヴァなどの美しい世界遺産や、シルクロードの歴史を思い浮かべる人が多いと思います。
でも実際に旅行してみると、食事もウズベキスタン旅行の大きな楽しみのひとつでした。
プロフやサムサなどの定番料理だけでなく、地域によって違うナンやプロフ、ヒヴァのシュビトオシュなど、ご当地料理を食べ歩くのもおすすめ。
「観光地を見るだけ」ではなく、ぜひ現地の料理も一緒に楽しんでみてください。
きっとウズベキスタン旅行がもっと楽しくなると思います!
ウズベキスタンの食事系記事を紹介!
3回ウズベキスタンを訪れた旅人が書く、食事系記事を紹介!

