日本にはまだ就航していないウズベキスタンの航空会社、「カノットシャーク(Qanot Sharq)」に乗ってきました!
日本からウズベキスタンへの行き方
日本からウズベキスタンへ行く場合、現在日本に就航しているウズベキスタンの航空会社は、2026年9月現在、成田~タシケント線を運航するウズベキスタン航空のみです。
ただ、成田発の便は毎日運航しているわけではないため、東京周辺に住んでいる方以外にとっては、往復ともウズベキスタン航空を利用するのは日程によっては少し使いづらいこともあります。
そこで候補になるのが、ソウル(仁川)や上海(浦東)、北京(大興)などを経由してウズベキスタンへ向かうルート。
中でもソウルの仁川国際空港を経由してタシケントへ向かう方法は、比較的利用しやすいルートのひとつです。
今回、私たちは仁川空港からタシケントまでウズベキスタンの航空会社「カノットシャーク」を利用しました。
カノットシャークは仁川~タシケント線を運航しており、タイミングによっては片道3万円台で購入できることもあります。
とはいえ、
「カノットシャークって聞いたことがないけど大丈夫?」
「どんな航空会社なんだろう?」
「機内食はあるの?」
「遅延は大丈夫?」
と、少し不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にカノットシャークに乗ってみた感想や、料金、機内食、遅延、仁川空港でのチェックインなどをまとめました。

ソウル(仁川)からタシケント
チェックインから搭乗まで
今回利用したのは、ソウル(仁川)からウズベキスタンの首都タシケントまでの便です。
カノットシャークは仁川空港第1ターミナルから出発します。
大韓航空、アシアナ航空、ジンエア、エアソウル、エアプサンなど、第2ターミナルを利用する航空会社から乗り継ぐ場合はターミナル間を移動する必要があります。
ターミナル間には無料のシャトルバスがあるので移動はしやすいですが、乗り継ぎの場合は時間に余裕を持って移動しましょう。
カノットシャークのチェックインはカウンターでの手続きでした。
オンラインチェックインでサッと済ませるタイプではなく、搭乗客は基本的にカウンターに並んで手続きをします。
そして搭乗客の荷物がかなり多い!
そのためチェックインには思ったより時間がかかりました。
利用する場合はチェックインの時間を少し長めに見ておいたほうがよさそうです。
機内サービス

国際線で気になるのが機内食。
カノットシャークの機内食は写真の通りかなりボリュームがあります。
メインはチキンとビーフの2種類から選択。
ビーフはトマト煮込みのハンバーグとご飯がメインでした。
そのほかにも、
- オリーブ
- ピクルス
- トマト
- チョコマフィン
- ピーナッツ
- ドライアプリコット
- チーズ
- サラミ
- パン
などが入っていて、かなり充実しています。
「海外の航空会社だから、機内食が口に合わなかったらどうしよう……」
と不安になる方もいると思いますが、日本人にとってかなり食べやすい味でした。

メインのパッケージに牛のシールが貼ってあって、ちょっとかわいいのもポイント(笑)。
チキンもチーズチキンカツで、こちらも日本人の口に合いやすいメニューだと思います。
個人的には、「機内食が楽しみになる航空会社」という印象でした。
遅延と料金
私たちが利用した日は1時間程度の遅延がありました。
また、搭乗数日前に確認したところ、直近1週間の運航状況では「30分~1時間程度」の遅延が多く見られました。
もちろん毎回遅れるとは限りませんが、定刻運航を重視する方はある程度余裕を持ったスケジュールにしておいたほうがよさそうです。
特にこのあと別の飛行機に乗り継ぐ予定がある場合などは注意したいところ。
私たちはソウル(仁川)~タシケントを往復で利用して約75,000円でした。
片道あたり約37,500円。
しかも受託手荷物と機内食込みだったので、かなり利用しやすい価格だと感じました。
航空券の価格は時期によって変わりますが、安くウズベキスタンへ行きたい場合には候補のひとつになりそうです。
カノットシャークのフライトスケジュール
2026年9月時点でのフライトスケジュールは以下の通りでした。
ソウル(仁川)→タシケント
12:10→15:40
運行曜日:月、木、土
タシケント→ソウル(仁川)
0:05 → 10:45
運航曜日:月・木・土
カノットシャークはおすすめできる?
カノットシャークがおすすめな人
① 少しでも安くウズベキスタンへ行きたい人
タイミングがよければ仁川~タシケントを片道3万円台で購入できることがあります。
② 夕方までにウズベキスタンへ到着したい人
今回の便は15:40にタシケント着。
到着後にホテルへ向かうだけでなく、夜行列車など、その日のうちに次の移動につなげやすい時間帯なのもメリットです。
③ 多少の遅延は気にならない人
今回の搭乗では1時間程度の遅延がありました。
そのため、定刻運航を最優先する人よりも多少の遅れを許容できる人に向いていると思います。
カノットシャークをおすすめしにくい人
① 価格よりも乗り慣れた航空会社を選びたい人
日本ではまだ就航していない航空会社なので、知名度や安心感を重視するなら別の航空会社を選ぶのもよいでしょう。
② 定時運航を重視する人
乗り継ぎ時間が短い場合など、遅延がその後の予定に大きく影響する場合は注意が必要です。
③ 日本から直行便でウズベキスタンへ行きたい人
仁川などを経由する必要があるため、日本からの直行便を利用したい人には向いていません。
実際にカノットシャークに乗ってみた感想
私たちは実際にカノットシャークに乗ってみて、かなり満足度が高かったです。
特に良かったのが機内食がおいしかったことと、航空券が安かったこと。
国際線の機内食は個人的には旅行の楽しみのひとつ。
その機内食がおいしいと長時間のフライトも少し楽しく感じられます。
そして!仁川からタシケントまでの料金が往復約75,000円。
受託手荷物と機内食も含まれていてこの価格ならかなり使いやすいと感じました。
また、15:40にタシケントへ到着するためその後の予定も組みやすいのがポイント。
「日本からウズベキスタンへ、できるだけ安く、そして夕方までに到着したい」
という方なら、カノットシャークは一度チェックしてみてもいい航空会社だと思います。
日本ではまだあまり馴染みのない航空会社ですが、実際に乗ってみると「コスパが良くて、ごはんがおいしい!」というのが正直な感想でした。