関西発モデルプラン

【1泊2日】タンチョウヅルと絶品グルメに出会う釧路旅行!

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「旅行に行きたいけど3連休以上は難しい…」
「1泊2日じゃ楽しめないでしょう?」

周りの人と話をしていると上のようなことを言われることがあります。
多忙な日本人、そう思うのも仕方が無い……

しかし!1泊2日でも旅行は楽しめるんです!

どんな時間の使い方になるのか、どこまで観光できるのか。
私たちの旅の記録を通じてイメージしてみてくださいね。

1日目

10:00 関西空港出発

11:55 釧路空港到着

定刻で到着です。
降りた瞬間から空気が違います。いよいよ来たな、という感じ。

早速、市街地へと向かいます
釧路市内行きのバスは到着から15分後と使いやすい時間です
受託手荷物の無かった私たちは5分ほどでさらっと売店のお土産もチェックできました
(これをしているとその後お土産を考えるのが楽になります)

12:55 釧路駅バスターミナル到着

13:17 釧路駅バスターミナル出発

早速、旅のメインであるタンチョウヅルを見に行きます!
今回向かったのは鶴居村のその名も「鶴見台」 まんまですね笑
山に向かって徐々に標高の上がる30kmの道を、1時間ほどかけて移動します。

釧路駅での乗り継ぎ時間は25分くらいです。
その間に駅構内のお土産をチェックしたり、間食として「おやき」をつまんだりしていました。


昭和の雰囲気漂う駅構内


土地勘が無かったので今回は釧路駅での乗換でしたが、
次回以降は「鳥取分岐」で乗り継げば、1時間の昼食時間は確保できるように思います。
(この辺りは地方によくある、国道・県道沿いに店が連なるエリア。飲食店もありました)

14:30ー16:17 鶴見台

道中、ホワイトアウトしそうなほどの雪に見舞われ、どうなる事かと思いましたが
着いた第一声が「鶴めっちゃいる!」


ここでは毎日給餌をしているそう。
午後の給餌は14:30ということでタイミング良く来ることができました。餌を食べ終えると次々と飛び立っていきます。

その後は帰りのバス待ちがてら、
道路を挟んで向かいにある喫茶兼お土産屋「どれみふぁ空」さんで休憩。
ホットミルクやココアをいただき、冷えたからだを温めました。

更にここでは「鶴居」というチーズの4種セットも購入しました。
このセットはなかなか他では手に入らないようで、
観光バスで訪れた方も大勢購入されていました。

含まれているのは「シルバーラベル」「マイルドラベル」
「リーレツルイ」「ブラックペッパー」の4種

18:00 釧路市内のホテルにチェックイン

荷物を置いたら、おまちかねの夕食です!

夕食

1軒目 酪農家バル ロールベール

事前に釧路在住の方におすすめしてもらったお店です。

チーズフォンデュを熱々といただきながら乾杯です。

ピザも大きい、チーズも安い!
同じ内容で同じ量を関西で食べたら1万円超えるのでは……?

観光客としては、チーズ盛合せにそれぞれの特徴と各生産者さんの紹介が
載っているのがありがたかったです。
ここで食べたのを参考に翌日、お土産を買いました。

2軒目 つぶ焼 かど屋

1軒目で満足すぎるほどにおなかいっぱいだったのですが、
それでもなお「ここだけは行きたい」と訪れたのがつぶ焼の専門店です。


食べ方も丁寧に教えていただきました。

21:40頃 ホテル到着、そして乾杯。
サッポロクラシックを片手に、「鶴居」チーズを試食。
この日だけで10種類目のチーズですが、それでもなお美味しい。
味が濃くお酒によくあいます。
この日はそのまま食べましたが、少し炙ったりオムレツに入れたりしてもおいしそうです。

2日目

8:00 起床

ね、寝坊した……!

本当は6:30に起きて、朝から炉端焼きを食べるつもりだったのです。
今回は断念。次回のお楽しみにします。
(この時点で「また次の釧路があるから」と思うほど満足した旅行になっています)

8:30 朝食

今回宿泊したお宿は「朝食の満足度が高い」と噂の場所だったのですが、
それに違わぬ豪華なメニューです。
メニュー表があることから驚きましたが、その内容も
ブイヤベースに、雲丹のスクランブルエッグ。

しかもサラダビュッフェのお野菜も美味しい!デザートの種類も豊富!

さらにさらに!
ワインコーナーにはブルーチーズもありました。
確かにこのメニューはワインとあわせたくなる…っ!

こちらは洋食メニュー。和食も選べる

このお宿に連泊して、午前中はワイン片手にのんびり朝食。
午後から買い物と夕食、というのも贅沢な時間の使い方かもしれませんね。

9:55 ホテル出発

実は今回宿泊したホテルの目の前でした。しかし昨夜は雪が降り続いていたので、 それどころではなく、ゆっくりと橋の全景を見れたのはこの時が初めてです。

10:15 和商市場

釧路駅から徒歩で行けるこちら。北海道三大市場のひとつに数えられています。

本来なら海鮮を見に行くところですが、
鶴居村のソフトクリームが美味しいと聞いて、真っ先に向かいました。
西口側のインフォメーションで売ってます。中が350円、小が200円です。

写真は小サイズです。


ソフトクリームそのものもですが、ワッフルコーンもサクッサクッとしていて
これだけで食べたいくらいに美味しかったです

あとはお土産に紅鮭の石狩漬(170g1000円+税)を購入。
ご飯にのせて良し!お酒に合わせても良し!
「冷蔵で2週間保つけど、どうしても食べきれなかったら冷凍保存してね~」と
お店の方に教えていただいてたのですが、この日の夜と翌朝とでぺろりと食べきってしまいました

10:45 釧路駅バスターミナル出発

幣舞橋~空港行バスまでどたばたしているのは、寝坊したのが効いてますね……
本来の予定ならば和商市場も1時間くらい見れる時間の余裕がありました。
また、ホテルからタクシーを使っても良かったかもしれません

11:40 釧路空港到着

受託手荷物が無いので、素早くチェックイン。その後はお土産探しです。

コンパクトながらもお土産がしっかり揃っている空港なので、
所要時間が少なくて済み、助かります。
昨晩食べたチーズも置いてあるのでお土産に買い込みました。

12:30 釧路空港出発

昨日の雪はどこへ行ったのかと思うほどの快晴。
日本百名山の1つ・雌阿寒岳を正面に離陸です。

天候に恵まれれば、上空からこんな風景も!

15:35 関西空港到着

この時間に帰ってこれるので、更に2時間近い移動が必要な場所でも
夕食時には自宅に戻れます。ゆっくり休めるので旅の疲れも残りません。

旅費

1人あたり28,930円 (お土産代を除く)

航空券: 往路3,940円 復路3,890円

すぐに手が出る驚きの安さ!
これは2018年8月に就航したPeachのおかげですね

もちろん今回、閑散期だからこその値段というのもあります。
また受託手荷物をつけたり座席指定をしてりすると追加料金が発生します。

安くで旅行に行きたい場合はバックパックでのお出かけがおススメです

宿泊費:6,000円
今回利用させていただいたのは「釧路センチュリーキャッスルホテル」さん
和室で広々、お風呂スペースもしっかり、朝食はたっぷり と大満足のお宿でした。

食費:
今回は1日目・2日目ともに昼を食べなかったこともあって少し安めかもしれません。
(2日目は昼がいらないくらいに朝食がしっかりとありましたが)
この旅程ならば、2日目の昼は機内食というのもアリです。

旅程のポイント

・大満足の味覚

今回はチーズやソフトクリームなど酪農系を中心に味わいました。どれも安くて味もよく、さすが生産地!といった感じ。

その他にも、釧路は鮭やほたて等の海鮮も豊富な場所です。
それぞれのお好みに合った食事を満喫できます。

・公共交通機関

今回、冬の北海道と言うこともあり、レンタカーは使用していません。
バスの乗り換えも「無駄がある」といわれてもおかしくない釧路駅乗り換え。

しかし、それでもこれだけ観光できたということは、 動きやすい街ということでもあります。

レンタカー利用すれば、さらに旅程の自由度も高まって、より満喫できるでしょう。

いかがだったでしょうか?

LCC就航によって行きやすくなった、釧路。
この機会に、ちょっとした贅沢旅をしてみませんか?

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