「青の都」と呼ばれるウズベキスタンのサマルカンドに、1泊2日で観光に行ってきました!
2日間、サマルカンドをどのようにまわったか紹介します!
この記事は所要時間など、観光の参考にしやすい内容をメインに書いていきます。
思ったこととか、こんなことがあった!等はブログ「たびねこ日和」に書いています!
良かったらそちらも見てみてください。
サマルカンドに見どころについては、こちらの記事を参考にしてください。
サマルカンド到着から観光のスタートまで
僕はタシケントから12:22サマルカンド着の列車で到着しました。
サマルカンド到着後は宿までバスで移動。
サマルカンドのバスは古いものも走っていますが、とってもきれいに使われています。
今回宿泊したのは、新市街にある「アミールホステル」という安宿です。
サマルカンド駅のバス乗り場がわからずに着いてから探したので、下の地図を参考に貼っておきます。
地図の駐車場にバスがやってきます。右端あたりにバスを待っている人たちがいるので、そこで一緒に待つといいと思います。
宿のチェックインが14:00からだったので、降りたバス停前のモールや宿周辺をぶらぶらして時間つぶし。緑が多いきれいな街です。
チェックインして、街のまわり方の最終決定をして、出発!
この時点で14:30すぎだったと思います。
観光
■初日のルート
レギスタン(80分)
↓徒歩10分
ビビハニムモスク(20分)
↓徒歩1分
シヨブバザール(30分)
↓徒歩5分
ハズラティヒズルモスク(10分)
↓徒歩5分
ジャーヒズィンダ廟群(40分)
※正確な記録ではなく、後で思い返して書いています。あくまでも目安として見てください。
レギスタン
宿からは路線バスでレギスタンへ移動。
サマルカンド観光のスタートです!
路線バスを降りてから数分歩くと、いきなり写真でよく見るレギスタンの景色が現れます。
レギスタンでは、広場全体の写真を撮ったり、広場の真ん中でメドレセの写真を撮ったり、イスラムのきれいなモザイクを撮ったり。写真を撮りながら、オーディオガイドで説明を聞いて各メドレセをまわりました。
ひととおりぐるぐるまわってだいだい1時間半くらいを予定していれば大丈夫だと思います。
ビビハニムモスク
ビビハニムモスクはそんなに入れる場所は広くありません。
ですが、樹木とベンチがあり、写真のようなきれいなモスクを見ながら休めるので、つい長居してしまう居心地の良さです。
僕は写真はもちろん撮ったのですが、圧倒的な存在感を前に建物を見上げたり、デザインを眺めたりして過ごしていました。
そのあとベンチで休憩して、おおよそ20分くらいの滞在だったと思います。
シヨブバザール
写真はシヨブバザールで購入したティケッチです。
ティケッチはナンの柄を作るためのもので、ナンの生地にスタンプみたいに押し付けることでデザインしています。
シヨブではバザール全体をまわって、ティケッチを買えるお店を探して、選んで買って。
お店もひとりで見つけきれずに地元の人に聞きながら探しました。
それでだいたい30分くらい。
広すぎず、狭すぎず、それくらいの時間でまわれると思います。
タシケントのチョルスーバザールやバンコクのチャトチャックウィークエンドマーケットと比べると、かなり小規模です。
サマルカンド名産のサフランやスパイスを探している方は、ここで探してみるといいと思います。
ハズラティヒズルモスク
ハズラティヒズルモスクは、シヨブバザールからジャーヒズィンダ廟群に行く途中にあります。
少しだけそれますが、ほぼ途中なので、ぜひ寄ってほしいです。
ここはアフラシャブの丘の端、少し高台にあるので、ビビハニムモスクやサマルカンドの旧市街を見渡せます。
また、木の柱や赤と緑で描かれた天井のデザインが美しいので、見てみてください。
ジャーヒズィンダ廟群
ハズラティヒズルモスクから歩いて5分くらいで到着します。
しっかりと整備された歩道で歩きやすいです。
けっこう小ぢんまりとした入り口なので通り過ぎないように気を付けてください!
敷地内にはベンチが多くあり、休みながら回ってもおおよそ40分程度で大丈夫だと思います。
バスで帰る予定の場合は、帰りのバスが19時頃になるとかなり減りますし、路線によっては走っていないこともあります。
なので、徒歩やタクシーであれば問題ないですが、バス利用の時はあまり遅くならないようにしたほうがいいです。
観光後、宿に戻るまで
19時前にジャーヒズィンダ廟群を出て、旧市街にあるレストランに行こうと思いましたが、乗りたいバスが全く来なかったので諦めてタクシーに乗りました。
ウズベキスタン料理の種類が多いお店で、ビールを飲みながらゆっくり食事ができました。
僕は屋外が好きなので外で食べましたが、屋内もあります。
シャシリク3本とビール2杯、ラグマンを注文して、日本円で1,500円くらいだったと思います。
21:00頃まで飲みながら食事をし、タクシーで宿に戻りました。
その時間でも新市街のスーパーは営業しており、市民もそれなりに歩いているので、治安の不安はありませんでした。
以上、サマルカンド観光のまわり方についてでした。