マレーシアのペナン島はリゾートの島として知られていますが、世界遺産に登録されているジョージタウンという町があり、町歩きも楽しい場所です。
このジョージタウンは、2016年にはロンリープラネットの訪れたい町ランキング4位にも選ばれた場所です。
この町はかつてイギリスの植民地であり貿易港でした。ジョージタウンという名前もイギリス国王ジョージ3世から名付けられています。
そのイギリスと地元のマレー、同じくイギリスの植民地であったインド、さらには中国と交流があったこの町は、多文化が混ざり合った港町です。多くの文化の交差点だからこそ、異なる文化の建築物がすぐ近くにあったり、それらが一体化したりして、ジョージタウンならではの建築や景観を生み出しています。
ペナンの記事第2弾はこちら!文化の交差点という側面からジョージタウンを紹介しています!
本題のアートに戻ります。
ジョージタウンで見られるアートはウォールアートです。
このようなペイントがメインの作品もありますし、金属(?)で作られたアートも多くあります。
ジョージタウンの中心部は30分ほどで歩くことができるくらいのエリアです。
その中にお土産屋さんや飲食店、雑貨屋さん、アートなどがあり、じっくり時間をかけてまわるのがおすすめです。
アートめぐりに必須のアートマップも配布されています。
僕は宿のフロントで手に入れました。
このマップを手に入れて、ぶらぶらアートめぐりに出発してみましょう!