タイ中部のホアヒンは、首都バンコクから南西に200キロほどのところにあるビーチリゾートです。
町の規模はそれなりに大きく、宿、コンビニ、モール、カフェ、ローカル食堂、そして海など、何でもあります。
何でもあるけれど、町は静かでゆったりとした時間が流れていて、タイの地方都市そのものです。
バンコクからは国鉄、ロットゥ(ミニバン)、バスでアクセス可能で、およそ4時間です。
そのホアヒンに、週末のみ開催される「CICADA Market」というウィークエンドナイトマーケットがあって、それがとってもおしゃれな洗練されたナイトマーケットなのです。
まず入り口を入ると、最初に藍染のお店が並んでいます。
タイではコットン、シルク、藍染の衣類がよく売られています。僕もタイコットンのTシャツやタイの藍染のTシャツを愛用しています。
ここでも、藍染のかばんやスカーフなどが売られていました!
東南アジアのナイトマーケットと言えばお土産を売っているイメージがあるけれど、ここはガラス細工の実演をしていたり、ハンドメイドのせっけんを売っていたり、他のナイトマーケットとはちょっと違います。
こちらのかばん屋さんのディスプレイが気に入って、ついパシャリ。
このライトと、白いドアにかかっているまるいかばんがとってもかわいいです。
こちらは動物の食器のお店。
ペンギン(?)のマグカップやネコさんの平皿など、動物好きにはたまらないアイテムがたくさん!
僕は真ん中ちょっと右のネコさんがお気に入りです。
こちらはランチボックスのお店です。
色は自由に組み合わせることができるところが高ポイント!
5段のランチボックスって家族用なのかな?家族分を1列で持ち運べるって、けっこういいかもしれないです。
このエリアはカフェエリアで、このエリアにあったパイナップルのお菓子専門店がとってもおいしかったです。
パイナップルジャムにパイナップルケーキがおすすめなのですが、写真を撮り忘れました。。
ここのマーケットには他にもフードコートやコンサートがあり、地元の若い人が多かったです。
僕らも宿のスタッフにおすすめされて訪れたので、地元の人に人気のマーケットなのかもしれません。
■CICADA MARKETのアクセス方法
ソンテオで行けるらしいです。
僕らはホテルからタクシーで行きました。
タクシー代は、ホアヒン駅やホアヒンナイトマーケット周辺から200バーツ、ロットゥ乗り場付近から250バーツが目安になります。
ソンテオがどのくらいの頻度で運行されているのかわかりませんが、町の中心部からはそれなりに距離もあるので、何人かいるならタクシーを使う価値は十分にあると思います。
以上、タイのホアヒンで見つけたおしゃれナイトマーケットでした。