弥生時代に思いを馳せる。奈良県中部の唐古・鍵遺跡を歩いてきた

弥生時代に思いを馳せる。奈良県中部の唐古・鍵遺跡を歩いてきた

ときどきこのブログでご紹介している写真さんぽ、今回の行き先は奈良県の唐古・鍵遺跡です。
いつもの愛機RX100M6に加え、今回は借りている一眼レフのフィルムカメラもお供にして、普段より重装備での散策になりました。

※ この記事にはデジタル撮影の写真とフィルム撮影の写真が混ざって掲載されています

懐かしい響き、唐古・鍵遺跡

今回訪れた唐古・鍵遺跡は奈良県中部にある、弥生時代の大規模遺跡です。
センター日本史を勉強したときに出てきたなぁ、と聞き覚えのある名前を懐かしみながらの訪問となりました。

この公園を代表するのは、遠くからでもわかる復元楼閣です。

唐古・鍵遺跡から出土した弥生土器にこの楼閣が描かれていたそう。(近くに道の駅で楼閣が描かれた土器の複製をみることができます)それを元に再現されたとのことでした。
屋根のくるんとした装飾が特徴的ですね。
この楼閣は遺跡がある田原本町のマンホールデザインにも取り入れられています。

近くから見上げると、鳥の装飾もよくわかります。
現代のように高い建物がなかった時代には遠くまで見渡せたのでしょうね。

楼閣のたもとには唐古池という池があります。
こちらは弥生時代の再現ではなく、江戸時代に作られたものだそう。
池の外周には桜の樹が並んでいて、これから来るソメイヨシノのシーズンが楽しみになりました。

しばし、夕暮れの桜並木の下を散策。

かわいらしいわんこのお散歩風景に心和ませていると、池の北東角にある小さな展望台を見つけました。
ここから見えるのは、公園の東側に復元された環濠です。下の写真の川のように見えるのがそう。
さらに南東方向には数々の古墳で有名な巻向エリアがあり、その奥に大神神社の御神体である三輪山を望むことができました。

斜向かいの道の駅『レスティ唐古・鍵』にも立ち寄ってみた

唐古・鍵遺跡から交差点を挟んで斜向いの場所に、田原本町の『レスティ唐古・鍵』という道の駅があります。道の駅スタンプを貰うため、こちらにも立ち寄ってみました。

ここの道の駅は3階建て。
1階はお土産屋さん、パン屋さん。2階はカフェ、3階は休憩スペースとなっています。

お土産屋さんには古墳グッズ(ハンカチ、マスキングテープ等)から地域の食材までいろいろなものが並んでいます。
この日特に目を引いたのは、いちご!
形が不揃いなどの理由でジュース用になったお徳用のいちごが1,200円でした。ここのコーナーだけ甘い香りが漂っていてなんとも美味しそう。ジャムや焼きタルト、いちご牛乳など次々と頭の中にレシピが浮かびました。しかし、この日は残念ながら断念。

かわりに、2階のパフェでいちごパフェを頂きました。
たっぷりのいちごとともに、生クリーム、バニラアイス、イチゴのジェラートが重なっています。
一番下のジェラートがあっさりとしているので、大量の生クリームが苦手な私でもぺろっと食べられました。

さて、この道の駅で見逃せないもうひとつのポイントが3階のベランダです。
ここからは唐古・鍵遺跡を見渡せるんです。先述の楼閣や唐古池もよくわかります。
今年(2020年)はそう何度も遊びにこれるかわかりませんが、また来年はソメイヨシノや青々とした芝生が楽しめる時期に訪れようと思います。

アクセス

最寄駅である近鉄石見駅からは1.5km、徒歩約20分の距離です。
駅から東に直進すると国道24号線に出るので、その後右折すればすぐ看板が見えてきます。駐車場もあるので、ドライブで立ち寄るのもいいですね。


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