マハーチャイとバーンレームってどこ?
まずはマハーチャイとバーンレームがあるサムットサーコーン県の場所です。
タイ中部、首都バンコクの西側にある県です。
バンコク周辺の拡大地図だとここです!
僕もタイトル通りメークローンに行く途中で立ち寄りました。
マハーチャイをぶらぶら
まずはマハーチャイの紹介から。
マハーチャイはターチン川下流左岸に広がる港町です。
(この地図の指しているところがマハーチャイ。対岸が後ほど紹介するバーンレーム。)
港町なので、海鮮がとにかくたくさん売っています。
こちらはミドリガイという貝で、蒸して食べるそう。
ムール貝に近いけど、ムール貝よりも少し砂が多かったです。(これは処理の問題かも)
こちらが蒸したミドリガイ。
ちなみに食べたのはバンコクです。。
マハーチャイで食べられる場所を探したんですが見つけられなくて。。
こちらはイカ。
こちらは日本では見かけないカブトガニです。
カブトガニが食べられると聞いたことはあったのですが、初めて売ってるいるところを見ました!
話に聞いていても、実際に見ると「うぉー、カブトガニ―!!」ってなりました笑
そしてエビ。日本が輸入しているエビの約7%はタイ産のエビです(2015年)。
そして、こちらはお魚。
海鮮以外には、いちごを売っている屋台が多かったです。
こちらはマハーチャイ駅東側の写真です。
有名なメークローン市場とは規模は全然違うけれど、ここも市場の中を列車が通って行く風景が見れます。
日本では、列車と市場がこんな距離なんて考えられないけれど、ここではこれが当たり前。タイの、マハーチャイの日常を少し垣間見れます。
こちらがマハーチャイの街中の写真。
バーンレームをぶらぶら
そして、マハーチャイからターチン川を渡った先がバーンレームです。
これがバーンレームの駅。
マハーチャイから渡し船と徒歩でわずか10分~15分程度なのに、こんなにも風景が違うんです。
こちらはのんびりしている。本当にのんびりしています。
ちなみにこの駅とその周辺には野良犬が多く、これは本当に嫌でした。。
こんな感じで犬がいるんです。
そして、駅前にはお寺があって、大仏さまがいらっしゃいます。
けっこう広いお寺さんで、ぶらぶらお散歩してました。
バーンレーム駅構内の写真。
右側の屋根の下にはちょっとした食堂と、きっぷ売場があります。小さな駅ですが、ひととおり必要なものは揃っています。
ここで串を数本買って列車に乗り込みました。
タイでよく見かけるソーセージやつみれ団子の串です。
これはメークローンに行く列車の写真です。
バンコクからのアクセス
首都バンコクからこのエリアへの行き方。
国鉄ウォンウィエンヤイ駅から列車で約1時間でマハーチャイに到着します。
国鉄ウォンウィエンヤイ駅へは、BTSシーロムラインのウォンウィエンヤイ駅から徒歩約10分。(すいません、ここの行き方の写真は撮っていないので、他の方のブログやGoogle Mapをご確認ください。)
下の地図の右下にある「ウォンウィエンヤイ」がBTSシーロムラインの駅です。
真ん中より少し左上にある「Wongwian Yai Railway」が国鉄の駅です。
下の写真が国鉄ウォンウィエンヤイ駅。
駅周辺にはたくさんの屋台、そしてセブンイレブンもあるので、朝ご飯を買って乗りこむのもありです。それを車内で食べながら旅行のスタートはどうでしょう?
ウォンウィエンヤイからマハーチャイまでは10バーツです。めっちゃ安いです!!
ただ、この列車、びっくりするくらい揺れます!ほんとによく揺れます笑
そして、マハーチャイまでの間に大きなお寺さんがあったり、のんびりしている地元の生活が見れたり、車窓を眺めていて飽きない路線です。
メークローンに行く途中に立ち寄る方はこちらの時刻表も活用してください!
バーンレームからメークローンの時刻表です(2017年2月時点)。
※クリックで拡大できます。
メークローンに行く途中に立ち寄るのもよし、マハーチャイに海鮮を食べに行くのもよし。
ぜひ一度、サムットサーコーン県に、マハーチャイ、バーンレームに出かけてみてください。