学生最後の旅行”卒業旅行”。友達とわいわいしたり、気ままに一人旅をしたり、就職前の大切な思い出を作る機会ですよね!
そして、仕事にもよりますが長期旅行ができる数少ない機会です。
だからこそ、普段あまり行かないようなところに行ってみたい!という方もいますよね。
ちょっとマイナーで、でも安全に旅行できる、そしてしっかり楽しめる。
そんなおすすめの海外の行き先5選を紹介します!
エストニア
エストニアはフィンランドの南、バルト三国の最も北にある国で、日本でもおなじみのSkypeが生まれたIT先進国です。
また、力士の把瑠都(ばると)の出身国でもあります。
写真のようなかわいらしい町並みの首都タリンの散策がメインの観光です。
さらにミトンやセーターなどのニット製品の露天が旧市街に並び、見ているだけで幸せな気分になれる町です。
ユーロが使えたり、シェンゲン協定加盟国なのでヨーロッパの他の国から入国審査がいらなかったり、
気持ちの面でもハードルが低いです。
おとぎ話に出てくるようなエストニアの町並み散策を、ヨーロッパ旅行に加えてみてください!
クロアチア
クロアチアはヨーロッパの中では南東、イタリアから海を挟んだ東側に位置する国です。
アドリア海に面したクロアチアの各都市では昔ながらのわくわくする路地や町の広場、
そして美しい海と街が一体になったような風景を楽しめます。
この写真はロヴィニという町で撮影したもので、こんなかわいい家や小道がたくさんあって
ただ歩いているだけで、絵になるスポットを見つけることができます!
また、「魔女の宅急便」の町のモデルになったとも言われているドゥブロブニクも
クロアチアにありますよー!
ポーランド
ポーランドはドイツの東隣の国で、首都のワルシャワへは成田から直行便が就航しています。
世界で最初の世界遺産に登録されたヴィエリチカ岩塩坑や、アウシュビッツ。
また、クラクフやワルシャワの旧市街、小人の像がたくさんあるブロツワフなど、多くの見どころがある国です。
最初の2枚の写真はどちらもクラクフの旧市街で撮ったものです。
クラクフ近郊にあるヴィエリチカ岩塩抗は今も現役で、採掘がおこなわれており、
岩塩で作られたシャンデリアやレリーフを見ることができます。
ウズベキスタン
ウズベキスタンは中央アジアにある国で、シルクロードの中継地として栄えました。
イスラム建築やブルーがきれいなサマルカンドの街、砂漠のオアシス都市のブハラなど、
多くの見どころがあります。
また、ピラフの語源になった”プロフ”や、羊などの肉を串焼きにした”シャシリク”、
トマトベースのスープに入ったコシの強いうどんのような”ラグマン”など、
日本人の口に合う絶品料理が多く、食事の不安なく旅行できるのもおすすめポイントです!
ラオス
ラオスはタイの北側にある東南アジアの国で、メインの観光地はルアンパバーンという町です。
ルアンパバーンは約550年もの間首都がおかれていた町で、後にフランスの植民地になりました。
そのため、ラオスの伝統とフランス文化が融合した町並みが魅力です。
また、象使いの免許を取得するアクティビティや朝の托鉢、メコン川に沈むきれいな夕日、
ナイトマーケットなど、楽しみ方もたくさんあります。
酒場やカフェもいくつもあるので、長居するのもおすすめです。
首都のビエンチャンにも凱旋門やブッダパークなど、いくつもの見どころがありますが、
ラオスの1番のおすすめポイントは、のんびりできるところです。
近場のアジアでゆっくりしたい!という方向けです。
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