カンボジアのアライバルビザの取得方法が2019年11月時点で、いくつか変更点があります。
【変更点】
①写真が不要になった。
②ビザの申込用紙が廃止になった。
①写真が不要になった
以前はカンボジアビザを取得するためには、申込用紙と一緒に提出する写真が必要でした。
しかし、現在(聞いたところによると2019年6月から)は写真の提出はいりません。
なので、事前に証明写真機で準備する必要はなくなりました。
②ビザの申込用紙が廃止になった
以前は上記の写真と一緒に提出するビザの申込用紙がありました。
その紙にパスポート番号などを記入してビザ受付に行く必要がありましたが、用紙そのものが廃止になったので、記入が不要になりました。
どちらも旅行者にとって、手続きの簡素化のため簡単になりました。
現在は機内で配布される出国カードと税関申告書のみ記入して、ビザ窓口に並ぶだけです。
また、ビザ料金は申込窓口ではなく左側のカウンターで支払いなので、窓口が違う点は要注意です。
ビザ料金の支払いはアメリカドルですが、窓口より手前に両替所はありません!
ATMはありますが、以前は故障中なのかおろすことができませんでした。
その時は日本円で4500円程払ってビザを発給してもらいましたが、正直もったいないので、日本からドルを持ってくることをおすすめします。
料金は、2019年11月時点で確認できたものは以下の2種類です。
観光シングル 30ドル
観光マルチ1年 40ドル