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僕が留学をした理由とその結果

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渡航前の英語レベルと性格

ここで渡航前の語学レベルと性格を紹介します。

まず、語学レベルです。正直中学生にも笑われるようなレベルでした。留学エージェント主催の渡航前英語教室があり、何度か出席したのですが、可能の意味の「can」をすっかり忘れている状況でした。そんなレベルなので、さっぱり聞き取れないし話せないという状態でした。大学入試からたった3年でこんなにも忘れるものかと唖然とする程でした。そもそも大学受験の時も英語は苦手だったので、そんなもんなのかもしれませんが。

そして次に性格について。初めて会う人と話すのはあまり得意ではなく、またできる限りお金を使わずに節約するというタイプでした。

既に中日ドラゴンズファンであることは書きましたが、球場で中日ファンの友達を作ったり、同世代のファンを集めてイベントを開催したりしたことは何度もあったので、一般的には初めての人とも話せる部類だったのかもしれません。ですが、僕自身は自分から話すのにかなりの勇気を必要としていましたし、話を続けることは苦手だと感じていました。まして、外国人相手であればなおさらでした。

7か月間どのような生活をしていたのか

基本は週5日語学学校に通い、授業後や週末には友達と出かけたり野球を見に行ったり、パーティをしたり、という生活をしていました。また、1度だけバンクーバーまで旅行に行きました。よくある留学生の生活だと思います。

授業後や休日に出かけた友達の国籍は日本・韓国・ブラジル・台湾・サウジアラビア・ベネズエラなど様々です。多かったのは日本・韓国、そしてホームステイ先のホストファミリーのフィリピンです。

やはり日本人どうしは価値観や言語など一緒にいて楽なので、仲良くなることは多いです。僕の場合は同じ家に韓国人の子が多かったので、韓国人と一緒にいることも多かったです。隣の国なので、他の国と比べるとお互いの国に対しての理解度が高いことも仲良くなりやすい一因だと思います。実際、彼らと一緒にいるのはとても心地よく、様々な刺激を受けました。

僕が友達を作った場所は主に3つありました。1つ目は学校のクラスメイト。2つ目がホームステイ先のパーティ。僕が住んでいた家では、以前に住んでいた人やホームステイしている人の友達などが集まって定期的にパーティをしていました。

3つ目はB&Bです。B&Bとは宿泊施設の形態のひとつで、Bed & Breakfastの略です。朝食付きの民宿のような宿のことです。僕は2件のホームステイ先に住んだのですが、すぐに次の家に引っ越すことができず、一時的にB&Bに滞在していました。そのときに宿のスタッフや長期滞在の日本人と友達になりました。

ところで、留学中に日本人と一緒にいることはあまり良くないという話を時々耳にします。僕は、日本人と一緒にいることがあってもいいと思います。むしろ日本人と一緒にいる時間は大切だと思います。その理由は主に2つあります。まずは、日本人だからこそ日本語で話すことができ、似た価値観で愚痴を言いあったり話したりできるからです。留学中だからといって、プライベートまで全部語学の勉強でなくてもいいと思います。たまには日本人どうし日本語で思いっきり話したらいいと思います。日本人だからこそ話せること、わかることが多くあります。そんな時に日本人の友達と話すことは本当に息抜きになります。

2つ目は、日本ではなかなか出会うことのない、日本各地から来た、様々なバックグラウンドを持った日本人と知り合える貴重な機会です。そんなチャンスはなかなかないと思います。自分にとってとても新鮮な話を聞かせてくれる、新しいことを教えてくれる、そして一緒にいて居心地の良い素敵な友達に出会えるかもしれません。そして、同時に相手にとっても自分がそのような存在になれたらいいですよね。たまには日本人の友達とでかける時に英語しか使わないというルールを作ってみるのもいいですよ。

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