写真で巡る豊島、アートと自然をたどる

写真で巡る豊島、アートと自然をたどる

豊島ってどんなところ?

瀬戸内海に浮かぶ香川県の小さな島、豊島。
豊かな島と書いて「てしま」と読みます。

以前は産業廃棄による汚染で知られていましたが、
近年は直島と並ぶ瀬戸内国際芸術祭の主要会場となり、国内外から多くの人が訪れています。
今年は瀬戸内国際芸術祭の3年に1度の開催年ということもあり、
更に多くの方が訪れるだろうと予想されています。

………という、よくある解説はこの辺にして。

実際に行くと、本当に穏やかな島です。
北は静かな港町に出会い、南はオリーブ園が広がっていて対岸に高松の街をみることができます。

それではそろそろ、写真とともに島を一巡りしてみましょう!


家浦港

豊島にある2つの港のうち、岡山県宇野港側にあるのがこの家浦港です。

瀬戸内国際芸術祭の会場である直島や犬島にも船が出ているので、
港にレンタサイクルがあったり、ちょっとしたお土産屋さんがあったりと
観光客にとって小さくも使いやすい港です。

春は海の青さが一際濃くなる

個人的にこの港が好きな理由はこちら。

ねこ! ねこ! ねこ!
(筆者は猫が大好きです)

豊島は島のいたるところで猫に遭遇することができるんですが、ここは特に多いんです。
多くは野良なのでしょうが、人に慣れているので近づいても、くつろいだ姿を見せてくれます。

朝日を浴びながら大あくび

甲生地区

家浦を離れ、南へ向かいます。
快晴ならば道中は瀬戸大橋を遠くに望めます。

峠を越えると
右手に芸術作品「遠い記憶」があります。ただ、こちらは現在は立入禁止です。

さらに坂を下っていくと、途中で神社が。
ここまでくると甲生地区の民家が見えてきます。

神社参道の階段から

甲生地区は、こじんまりとした地域。
でも、西に神社が、東になし地蔵堂がある、見どころの多い場所です。

さらに、この辺りからは高松側の町並みを見ることができます。

甲生地区の東、首なし地蔵はお参りすれば、首から上の病気が治るのだとか。
お堂横の木が大きく、思わず立ち止まり見上げました。

お堂を少し過ぎて、甲生地区を振り返る

ちなみにこの赤い花は椿。
立派な木なんですが、この隣りにあるお堂が「首なし地蔵堂」であると思うと………。
場所的に、おそらく悪いものがすぱっと落ちるように、
という意味で植えてあるとは思うんですが、気づいた瞬間はひるんでしまいました。

東洋オリーブ園周辺

さて、甲生地区を通り過ぎ、坂を登っていくと
島の南側に広がるオリーブ園周辺まで上がってきます。

私はこの辺りからの風景が特におすすめです。

唐櫃岡地区・唐櫃地区

このあたりは瀬戸内国際芸術祭の展示作品が集中するエリアです。

あいにく、訪れた時間や芸術祭前の修繕の時期などの関係で、
いろいろ写真を撮ることはできなかったんですが、それでもこの地区の雰囲気は落ち着けて大好きです。

唐櫃岡地区では牛に出会ったり、清水の冷たさに驚いたり。

坂を下れば、豊島美術館周辺です。
真正面に広がる海や、棚田の緑とのコントラストを楽しめます。

なお、この辺は特に坂が急なので、
自転車で回るときは電動自転車をレンタルされることをおすすめします。
実際、私が使用中、一番バッテリー消費が激しい場所でした……。

坂を降りきると、唐櫃地区に入ります。ここからも宇野や小豆島へフェリーが出ていますよ。

坂を降りきった場所で撮影。インスタにもよく上がっている場所のひとつ

そして再び、家浦へ

唐櫃地区からは一度坂を上がって、西へ向かいます。
道中の硯地区もいい雰囲気だったのですが、
帰りのフェリーを気にして、バタバタと走っていたため、あまり写真は撮れませんでした。
うーん、残念。

しかも結果、早く着くという(ぇ

せっかくなので、待ち時間の間に「いちご家」さんでパフェをいただきました。
いちごが7粒入って、550円!コスパ良すぎです。

以上、豊島の旅でした!
3月後半に行ったので、寒かったですが、でも菜の花や山の新緑が美しく楽しい1日でした。

アクセス

岡山から

① 岡山駅からJR瀬戸大橋線・宇野線で宇野駅
② 宇野駅正面のフェリー乗り場より小豆島行きに乗船
 (車・自転車の乗り入れが可能なフェリーと乗客のみの旅客船が基本的に交互に走っています)

高松から

直島を経由して西側の家浦港へ行く便と、唐櫃港行きと2種類があります

どちらも詳しくは豊島WEBを御覧ください


コメント入力

*